北日本新聞カルチャーパーク高岡(愛称・manabun=まなぶん)の受講生らが活動の成果を発表する「年末年始まなぶんフェスタ」が18日、富山県高岡市の御旅屋セリオで始まった。クリスマスにちなんだ華やかな作品を展示し、ムードを盛り上げている。
ビーズジュエリーや磁器上絵付け、水引アートなど9教室の講師や生徒が出品した。クリスマスツリーを表現したグラスアートや、リースやベルをかたどった籐(とう)工芸が並ぶ。聖夜や聖樹を季語にした俳句作品も紹介している。
20日はオカリナやウクレレ、フラなど8教室のステージ発表がある。展示は26日から正月を題材にした作品に入れ替える。絵手紙や人形、金縫いなど13教室が出品し、来年1月12日まで。
まなぶんは御旅屋セリオ6階にあり、約120の講座を開いている。