富山県の立山町は、役場敷地内にある町防災児童館複合施設「アカリエ」の玄関前に、子どもが駐車場に飛び出すのを防ぐために「踏切」をモチーフにした安全対策を施した。
アカリエでは、1月のオープン時から駐車場と車の通行スペースを利用者が横断する際の安全確保が課題となっていた。玄関と駐車場を結ぶ横断歩道とともに、「渡るのが楽しくなるように」と、実際に使われた富山地方鉄道立山線のレールを埋め込み、遮断機や標識で踏切を再現した。町外からの利用者が多いことを踏まえ、駅のホームをイメージした看板も設置。町のふるさと納税にある立山線を応援するメニューもアピールしている。
町によると、ドライバーが歩行者に気づきやすくなる効果も出ているという。イベントでミニ電車を走らせることなども検討している。