国土交通省富山河川国道事務所は9日、富山市片掛の除雪ステーションで大雪による立ち往生を想定した車両移動訓練を行った。同事務所職員や除雪業者ら44人が走行不能車両を動かす手順を確認した。
国道41号の上り坂で4トントラックが雪にはまり、車線をふさいだとの想定で実施。片掛工区の除雪を担う宮口建設の職員がトラックにワイヤを取り付け、除雪車で引っ張って移動させた。
放置車両の移動訓練では、参加者がタイヤ付きジャッキで乗用車を浮かせて動かした。布製チェーンを装着する体験もあった。
訓練は災害時に公道から車を強制撤去できるとした2014月の災害対策基本法の改正を受け、毎年実施している。