富山国際大の学生が富山市内の農家や酒蔵と協力し、米作りから醸造まで携わったオリジナル日本酒「Flow」が完成した。5日、富山駅前の商業施設マルート内の「バール・デ・美富味(みとみ)」で販売イベントがあり、学生らが軽やかな味わいをPRした。

 プロジェクトには同大現代社会学部のフランク・マーク准教授のゼミに所属する学生ら14人が参加し、同市東大久保の田んぼで酒米「雄山錦」を種もみから栽培。約400キロを収穫し、同市八尾町東町の玉旭酒造で醸造した。

 若い世代にも楽しんでもらおうと甘酸っぱく軽い口当たりに仕上げ、アルコール度数は通常より低い12度に抑えた。1本720ミリリットル(2480円)で、約300本をバール・デ・美富味と玉旭酒造で販売する。

 5日のイベントは3、4年生3人が参加。酒かすを使ったオリジナルのおつまみなど2品とのセットを25食限定で提供した。3年の三島大雅さん(21)は「華やかな香りの良さを楽しんでほしい」と話した。