富山情報ビジネス専門学校(射水市三ケ)の学生は4日、人気うどん店「糸庄」(富山市太郎丸本町)の看板メニュー「もつ煮込みうどん」を台湾で普及させるため、現地の高校生と考えてきたアイデアを同校で発表した。
台湾・基隆市立安楽高級中学、糸庄を運営する越州(富山市)、オンライン国際交流プログラムを提供する「With The World」(神戸市)と連携した事業。10月上旬から計4回、オンラインで授業を行ってきた。
情報ビジネス学科2年生7人とホテル・ブライダル学科2年生6人は、安楽高級中学の高校生と共に、台湾進出を検討する糸庄のもつ煮込みうどんの普及に向け、アイデアを練ってきた。
この日は四つのグループごとに、PR戦略やターゲット層、味付けの工夫などを英語で提案し、越州の大西泰司常務が講評した。マーケティングとグローバルプレゼンテーションの両部門で最優秀賞に輝いたグループは、20代女性をターゲットに、レトロな雰囲気の街並みがある九份での出店などを提案した。
情報ビジネス学科2年の山崎聖広(まさひろ)さん(20)は「糸庄のうどんのおいしさを台湾に広めたい」とした上で、「海外の人とプレゼンテーションを行う際のコミュニケーション力を高めることができ、就職活動に生かしたい」と話した。