来年のえとにちなんだパネル展示「ウマい関係? ヒトとウマ」が、富山市ファミリーパーク(富山県富山市古沢)で開かれている。来年1月31日まで。

 農耕や軍事利用など人間と馬との長い付き合いの歴史から、世界の馬の種類、県内にある「馬」が付く地名などをパネルで紹介。1馬力(約75キロを1秒間に1メートル動かす力)がどれだけすごいかを、5分の1の15キロのバケツを持ち上げて実感できるコーナーもある。

 同パークでは、体高約110センチと日本最小の在来種「野間馬」も飼育しており、同パークは「えとにちなんだかわいい馬たちに会いに来て」と呼びかける。

 12月28日~来年1月4日は休園。1月中に「ウマウマクイズ大会」を実施予定という。