魚津水族館(富山県魚津市三ケ)は額が「天狗(てんぐ)の鼻」のようにとがっている南方種の珍しい魚「テングハコフグ」の展示を始めた。同館で生きた個体の展示は初めて。

 テングハコフグは全長約25センチの成魚で、7日に新潟県糸魚川市市振沖で定置網にかかっていた。本来は房総半島以南の太平洋側に分布している。ハコフグのように堅い体で額がとがっているのが特徴。同じ水槽にはハコフグもおり、違いを見比べられる。

 この他、10月に魚津沖で見つかった全長約28センチのツバメウオも新たに展示している。同館は「珍しい魚たちで、なかなか見られないのでぜひ見に来てほしい」PRしている。