県は26日、県内1定点医療機関当たりのインフルエンザの患者数が17~23日の1週間で60・83人となり、前週の34・58人を大きく上回ったと発表した。

 厚生センターや保健所の管内別では、富山市(81・06人/定点)、高岡(67・23人/定点)、中部(47・40人/定点)の順に多く報告されている。

 全年齢層で増加傾向であり、特に15歳未満の小児期の報告数が大きく増加した。県は手洗いや換気、マスクの適切な着用などの感染対策を徹底し、体調不良の場合は外出を控えるよう呼びかけている。

16校で休校や学年・学級閉鎖

 県は26日、インフルエンザとみられる集団感染で県内の小中高校、支援学校の計16校が休校や学年、学級、学部閉鎖したと発表した。今季の閉鎖は延べ188校(園)で、患者数は4550人となった。

 ▽休校=雄峰高(富山)▽学部閉鎖=富山大付属特別支援学校(富山)▽学年閉鎖=八尾小、神明小、蜷川小、月岡小(富山)湖南小(氷見)蟹谷小(小矢部)十三中(氷見)出町中(砺波)富山大付属特別支援学校(富山)▽学級閉鎖=豊田小、新保小(富山)作道小、小杉小(射水)富山第一高(富山)氷見高(氷見)