富山県射水市で飲食業を手がける香月(同市三ケ、篠原勇社長)が来春開設する学生専用の食事付きアパートに併設した食堂棟「いろどり」(同市太閤山1丁目)で22日、初めての子ども・高齢者食堂「いろどり食堂」が開かれた。子どもからお年寄りまで30人が参加し、近くの県立大の学生によるコンサートや食事を楽しみ、和気あいあいと交流した。

 いろどりは千成商店街西側の旧太閤山保育園跡地にあり、来春完成するアパートに入居する学生への朝・夕食の提供に先駆けて、今月上旬から高齢者向け配食サービスやテイクアウトの弁当販売をスタート。地域の住民が世代を超えて交流する場として、毎月第2・第4土曜に子ども・高齢者食堂いろどり食堂を開く。

 この日は県立大のアカペラサークル「Growing」の9人が3曲を披露。篠原社長の友人の北角孝夫さん(86)=同市南太閤山14丁目=がアコーディオンを演奏する中、参加者はハンバーグ定食を味わった。篠原社長は「たくさんの人が参加し、にぎやかに開催できて良かった。これからも地域に喜んでもらえる取り組みを続けたい」と話している。

 次回は12月13日で県立大天文部の学生によるイベントがある。定員30人で、中学生以下無料、高校生以上500円。