富山県は12日、県内のインフルエンザの患者報告数(3~9日)が定点医療機関当たり13・75人となり、国が定める「注意報レベル」の10人を超えたと発表した。注意報レベルは今後さらに感染が拡大する可能性があるとする基準で、流行が本格化したことを示す。

 県厚生センターや保健所の管内別の報告数は、高岡が17・85人で最も高く、富山市17・06人、新川11・00人、中部6・80人、砺波6・29人と続いた。県は手洗い、うがいなど基本的な対策を呼びかけている。

2校で学級学年閉鎖

 県は12日、インフルエンザとみられる集団感染で県内の2校が学級・学年閉鎖したと発表した。今季の閉鎖は延べ46校(園)で、患者数は1163人となった。

 ▽学年閉鎖=金山小(射水市)▽学級閉鎖=速星小(富山市)