~地方創生AWARD受賞の新潟県佐渡市の実践事例や、内閣官房参事官補佐による新地創交付金の解説など~
株式会社Matchbox Technologies(本社:新潟県新潟市中央区、代表取締役社長:佐藤 洋彰、以下当社)は、企業や自治体が簡単に独自のスポットワークプラットフォームを構築し、1日・数時間単位での柔軟な働き方を実現するクラウド型システム「matchbox(マッチボックス)」を提供しています。
当社は11月11日(火)10:30~12:00に、全国の地方自治体職員および地方活性化に関わる担当者に向けた新たな雇用政策に関するオンラインセミナーを開催いたします。
本セミナーでは、「新地創交付金活用事例多数 人口削減社会で広がる新たな雇用施策」と題し、各地域で進む地方創生の取組みや、公民連携による地域雇用創出の実践事例等を紹介します。「地方創生AWARD2025(※1)」の地域事業者支援部門にてグランプリを受賞した新潟県佐渡市の事例も踏まえながら、地域に広がる持続可能な働き方と雇用創出の在り方を考えます。
※1 一般社団法人公民連携推進機構により、先進的な公民連携事業として、全国の地方自治体のなかから8部門・8自治体が「地方創生AWARD2025」に表彰されました。
佐渡市様の受賞に関するプレスリリースはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000152.000068701.html

■セミナー概要
少子高齢化や若年層の流出等を要因とした人口減少、それに伴う地域企業の人手不足が深刻化するなか、地方自治体では地域の実情に応じた雇用政策と人材確保政策の強化が求められています。本セミナーでは、最新政策動向から現場の実践事例まで、官民連携での地方創生の取組みを幅広く紹介します。
はじめに、内閣官房 新しい地方経済・生活環境創生本部事務局 参事官補佐の大矢和樹氏を迎え、政府による地方創生政策の方向性および新地創交付金の概要や採択事例等について解説いただきます。また、佐渡市地域振興部からは地域産業振興課の長嶋麻紀氏を迎え、本年度の「地方創生AWARD2025」地域事業者支援部門にてグランプリを受賞した新潟県佐渡市における「さどマッチボックス(※2)」の活用事例を紹介いただきます。
地方創生の最前線で奮闘する地方自治体の具体的な知見等、今後の地域雇用対策のヒントを得ることができる実践的な内容となっています。
※2 さどマッチボックス:雇用機会の拡充とサスティナブルな就労環境の実現を目的に、2023年6月に佐渡市が開設した自治体公式のスポットワークプラットフォームです。URL:https://matchbox.jp/niigata/sado
■こんな方におすすめ
次のような課題や関心を持つ地方自治体職員様・地域事業関係者の方におすすめです。
・人口減少や人手不足に対応できる地域雇用政策の在り方を検討している
・新地創交付金など、国家支援制度を効果的に活用した政策・施策を進めたい
・地方自治体と民間事業者連携を通じた雇用創出に関心がある
・「柔軟な働き方」による地域企業の人材確保支援や雇用維持に向けた実践的な取り組みを知りたい
■開催概要
・日時:2025年11月11日(火)10時30分~12時
・参加形式:オンライン
・参加費:無料
・参加方法:
以下の申込みフォームよりお申込みください。
URL:https://b.mxbx.jp/seminar_matchbox_1111
■プログラム
1. 地方創生の取組について
2. 公民が連携した人口減少社会における新たな雇用施策
3. 佐渡マッチボックスの実践事例のご紹介
-柔軟に働ける環境を提供し人材不足の解消を目指す-
■登壇者紹介

内閣官房
新しい地方経済・生活環境創生本部事務局 参事官補佐
大矢 和樹 氏

佐渡市地域振興部 地域産業振興課 調査員
長嶋 麻紀 氏

株式会社Matchbox Technologies
自治体連携責任者
種村 優介
私たちマッチボックステクノロジーズは、デジタル技術を活用し、「誰もが柔軟に働ける社会」の実現をめざしてまいります。
以上
「matchbox(マッチボックス)」について
「マッチボックス」は、スポットワークの管理内製化を可能にするセルフソーシング(R)︎型のHRプロダクトです。現役従業員に加え、アルムナイ(退職者)や登録制アルバイト、一度雇用したスポットワーカーなどを、企業に合わせて開発したシステム内にメンバー登録することで、自社独自の人材プールを構築し、採用にかかる時間やコストを大幅に削減します。また、採用から給与労務までの全ての工程を、システムを通じて簡単に一元管理することができるため、業務の効率化にも最適です。事業所側が信頼できる人材を選定することを可能としたほか、求職者側への配慮として休業手当の支給や企業への与信調査などを行うなど、企業側と働き手の双方に対してフェアで安全なサービスをめざしております。マッチボックスは、企業と働き手の信頼関係をベースとしたコミュニティの構築により、あらゆる人が柔軟に働ける環境を実現させています。
「マッチボックス」サービスページ:https://business.matchbox.jp
「Matchbox Technologies」について
私たちは「雇用主も従業員も無理なく、自分らしく働けるセカイ」の実現をめざし、「企業の柔軟な職場環境づくりを、テクノロジーで実現する」というミッションのもと、企業や自治体の抱える人材課題の解決を支援しております。2020年から、企業や自治体が簡単に独自のスポットワークプラットフォームを構築し、1日単位・数時間での柔軟な働き方を実現するクラウド型システム「matchbox」の展開を開始し、これまでに10,846の事業所に導入しています。また、新潟県や大阪府をはじめとする9府県58市町村に、自治体独自のスポットワークプラットフォームとして提供しています。私たちは、資本力の差による競争に巻き込まれるのではなく、本来注力すべき「社会課題の解決」に注力し続けたいという思いから、知財戦略を重視しています。現在、スポットワークおよびセルフソーシングに関する特許を国内外に40件以上出願しており、基本特許を含む16件の特許を取得済みです。Matchbox Technologiesは、スポットワークの柔軟性と信頼できる人材コミュニティの構築を両立させる新しい働き方のスタンダードを、世の中に広く伝えていきます。またその第一人者として、今後ともコンプライアンスを遵守した安心安全なサービスの研究開発を進め、社会課題の解決に努めてまいります。
企業ページ:https://www.matchboxtech.co.jp/about-us
「マッチボックス」関連ニュースレター:https://b.mxbx.jp/matchbox_newsletter_ss
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