富山県高岡市佐野の高岡おとぎの森公園にある人気キャラクター「ドラえもん」の像が31日、色の塗り直し作業を終えて約2カ月ぶりに再設置された。
公園にはドラえもんのほか、のび太やしずかちゃん、スネ夫、ジャイアン、ドラミの等身大像6体があり、来園者が気軽に触ることができる。そのため、色がはげることがあり、市が定期的に補修をしている。今回は6体が9月4日に撤去され、ドラえもんとのび太、しずかちゃんの3体が市内の製作所で修繕された。
この日は朝に搬入が行われた。タイから観光で訪れたアンさん(50)は「初日に見られてラッキーだった。ドラえもんは昔からタイでも放送されていて大好き」と笑顔で話した。