プロ野球のドラフト会議で楽天から育成1位で指名された日本海リーグ・富山GRNサンダーバーズの幌村黛汰(だいた)外野手(21)が27日、古巣の社会人野球チーム、IMF BANDITS富山の練習場を訪れ、かつてのチームメートから祝福を受けた。
北海道出身で、帝京長岡高(新潟)を卒業後、2023年から2年間、IMFでプレー。プロ入りを目指し、今季、サンダーバーズに入団した。
立山町にあるチーム専用の室内練習場を訪れて井原拓海監督(29)と握手を交わし、「社会人は価値ある2年間だった。それが今回の指名につながった」と感謝した。井原監督は「ポテンシャルを底上げできれば結果は出るはず」とエールを送った。