防災について学ぶ催し「やまむろふれあいフェスティバル」が25日、富山市中市の山室公民館で開かれ、大勢の地域住民が消火器操作や給水体験、防災クイズを通して楽しみながら理解を深めた。
同市山室地区地域共生プロジェクトチームが実施。給水車が配置され、子どもたちが給水袋への水くみを体験した。
「ふれあい文化祭」も同時に開催。不二越工業高校の生徒が自作したロボットの操作体験コーナーや、地元の小中学生らの作品展示があった。キッチンカーなど約15店も出店した。
プロジェクトチームは山室地区の福祉や防犯などの各種団体で結成。同校下ふるさとづくり推進協議会が中心となって運営した。