バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の富山グラウジーズは12日、富山県総合体育センターで川崎との2戦目に臨み、88-78で下した。2季ぶりのB1でホーム初勝利を挙げた。通算成績は2勝2敗。
富山はウィリアムス、ケル、宇都、モータム、田中が先発した。第1、2クオーター(Q)は守備が機能せず失点を重ね、接戦となったが、第3Qに逆転。ケルが12点を挙げる活躍を見せるなど主導権を握った。第4Qも試合を優位に進め、ホームでの連敗を阻止した。
ダビー・ゴメスヘッドコーチ(HC)は「立ち上がりからスイッチをオンにするまで時間がかかった。ホームでブースターに勝ちを届けられてうれしい」と話した。
次戦は15日、県西部体育センターで名古屋Dを迎え撃つ。
富山 88 - 78 川崎
(1Q) 20 - 27
(2Q) 22 - 18
(3Q) 30 - 16
(4Q) 16 - 17
▽観衆 2736人