高岡署は9日、富山県高岡市羽広1丁目の和田保育園で防犯教室を開いた。高岡向陵高校相撲部員が不審者に扮(ふん)し、園児は身を守る方法を学んだ。
防犯の基本を楽しく伝えようと、同署が相撲部に協力を依頼した。年中、年長児57人が参加。不審者への対応を学ぶ訓練では、部員から「お菓子をあげるからおいで」「写真を撮ってあげる」などと声をかけられると「嫌だ」とはっきりと断って逃げた。
署員から防犯の標語「いかのおすし」を教わったほか、部員と相撲を取って交流を深めた。
高岡署は9日、富山県高岡市羽広1丁目の和田保育園で防犯教室を開いた。高岡向陵高校相撲部員が不審者に扮(ふん)し、園児は身を守る方法を学んだ。
防犯の基本を楽しく伝えようと、同署が相撲部に協力を依頼した。年中、年長児57人が参加。不審者への対応を学ぶ訓練では、部員から「お菓子をあげるからおいで」「写真を撮ってあげる」などと声をかけられると「嫌だ」とはっきりと断って逃げた。
署員から防犯の標語「いかのおすし」を教わったほか、部員と相撲を取って交流を深めた。