富山グラウジーズは18日、能登半島地震からの復興支援に役立ててほしいと、氷見市に25万6727円を寄付した。
オフィシャルパートナーの昔亭(富山市)がコラボレーション商品として北陸3県のファミリーマートで販売する「富山グラウジーズ応援 厚切ります寿し」の昨年9月からことし6月までの売り上げから1個につき1円を寄付金に充てた。
氷見市役所で贈呈式があり、グラウジーズの高堂孝一社長と昔亭の樋口茂樹社長が「被災した方に一日でも早く元気と心の豊かさを取り戻してほしい」などと話し、菊地市長に目録を手渡した。市長は「復旧復興を前に進めるために役立てたい」と応じた。