富山県内初となる男子3人制バスケットボールのプロチーム「TGP FORCEPICE(フォースパイス)」が発足した。富山市を拠点に今季から国内プロリーグに参入し、国際大会出場を目指す。
3人制バスケットボールは2021年東京五輪で正式種目となったほか、富山市総合体育館近くに専用コートが整備され、競技熱が高まっている。
発起人は同市出身の喜入大地選手。筑波大出身でパリ五輪日本代表の馬場雄大選手(同市出身)の1学年上に当たり、全日本大学選手権で優勝した経験を持つ。
23年に県内で児童生徒らを対象に3人制の教室を始め、「子どもたちの道しるべになるようなチームをつくりたい」との思いを募らせた。相談を受けた同市内で飲食業を営む朝岡徹氏が合同会社「FORCEPICE富山」を設立し、チームを運営する。
4~5月に開幕するプロリーグの「3×3UNITED」と「3XS(トライクロス)」の2リーグに参入する。トライクロスは優勝し、世界選手権出場を目指す。喜入選手のほか、関東在住の4選手が所属する。担当者は「富山の子どもたちに3人制の面白さを知ってほしい」と話す。