バスケットボール男子Bリーグ2部の富山グラウジーズによる初心者向けのバスケットボール教室が9日、砺波市の県砺波青少年自然の家であり、県内の小学1~3年生29人が競技の楽しさに触れた。

 ユースチームなどを指導している高岡大輔アシスタントGMと、アカデミーダイレクターの竹原勝也さんが指導に当たった。

 児童は2人の手本を見た後、ドリブルやパス、シュートなどを練習。「ワンバウンドでパスすると相手が取りやすい」などとアドバイスを受けた。

 教室は県との包括連携協定事業の一環で、同自然の家では昨年に続き開いた。