氷見伏木信用金庫の新しい本店が3日、氷見市中央町にオープンした。10日には北部支店(北大町)と西部支店(鞍川)を統合する。
オープニングセレモニーがあり、太田栄幸理事長がことし96周年を迎えることに感謝し「これまで以上に地域の皆さまの生活向上と事業者の皆さまの繁栄に努め、地域社会の発展に貢献できるよう役職員が心を一つに努力していく」とあいさつ。谷内松彦財務省北陸財務局富山事務所長、堂故茂参院議員、菊地正寛市長が祝辞を述べ、関係者とテープカットした。
5日まで来店者先着200人に氷見の銘菓をプレゼントする。3日から新本店オープン記念の定期預金取り扱いと普通預金口座開設キャンペーンを始めた。
旧本店(比美町)が老朽化し、駐車場も手狭だったことから、本部(伊勢大町)と共に移転新築した。
氷見伏木信用金庫人事(10日)▽常務理事(常務理事総務部長兼総務課長兼コンプライアンス室長)西川峰雄▽常勤理事総務部長兼経営企画課長(常勤理事経営企画課長)高田雅朗▽総務部総務課長兼コンプライアンス室長(西部支店長)追分貴宏▽本店営業部代理(西部支店代理)杉森良子