サッカーJ2カターレ富山は11日、県民会館で2025年シーズンの新体制発表会を開いた。11年ぶりにJ2で戦う今季は「NO KATALLER NO LIFE/不屈」をスローガンに掲げ、1桁順位を目指す。小田切道治監督は「『カターレ富山がこのまちにあって良かった』と誇れる存在になれるようベストを尽くす」と決意を語った。
ファンクラブ会員ら約800人が来場。左伴繁雄社長は今季の事業方針などを説明し「皆さんと運命共同体で戦い、最後までついてきてほしい」と呼びかけた。
富山は新加入14人を含む36選手で今季に臨む。2月16日にアウェーで愛媛と開幕戦を戦い、ホーム開幕戦は3月2日に甲府を迎え撃つ。