富山市民病院(富山市今泉北部町)は、病気の発見や診断時に使う高性能CT1台を新たに導入し、26日から運用を始めた。

 導入したのはGEヘルスケアジャパン製の「レボリューション アセンド エリート」。画像処理技術が向上し、患者の体型などに合わせて、撮影位置などを自動で調節できるのが特徴。同病院によると、従来の7割程度の被ばく量で撮影することができる。検査時間の短縮にもつながるという。