漫画家、空知英秋(そらちひであき)さんによる人気漫画「銀魂(ぎんたま)」の20周年を祝う展覧会「生誕20周年記念 銀魂展 ~はたちのつどい~」が12日、富山大和の6階ホールで始まった。人気投票でトップ20を飾ったキャラクターなどの直筆原画250点以上を展示するほか、フォトスポットも設けられ、若い女性を中心に、待ちわびたファンらが続々と訪れた。4月6日まで。

 銀魂は架空の江戸の街を舞台に、甘党で無鉄砲な侍・坂田銀時(さかたぎんとき)が志村新八(しむらしんぱち)、神楽(かぐら)といった仲間たちとともに、さまざまな事件を解決する物語。「週刊少年ジャンプ」で2003年~19年まで連載した。今年2月には映画最新作も公開され、多くのファンに長く愛され続けている。展覧会は全国各地で開かれ、富山は7カ所目。

 会場にはキャラクターと一緒に写真を撮れるフォトスポットや、スペシャルムービーが見られるコーナーがある。来場者はゆっくりと見て回りながら、写真を撮るなどして楽しんだ。

 福島県から新幹線で訪れた佐藤真奈美さん(44)、知歩さん(18)親子は24年に開かれた東京会場にも2回行ったといい「展示は何回見ても楽しめる。グッズの種類も豊富でうれしい」と話した。高校生の頃から10年以上はまり続けている富山市の会社員、古館天女(あまの)さん(31)は「名場面がたくさん並んでいて、懐かしい気持ちになった」と笑顔を見せた。

 北日本新聞社主催、週刊少年ジャンプ編集部、富山大和協力。銀魂展製作委員会企画。