第46回越中万葉かるた大会は18日、富山県の高岡市ふくおか総合文化センターで開かれ、市内の小中学生ら197人が熱戦を繰り広げた。個人戦の各校上位4人の合計得点で順位を決める団体戦は、小学校は高陵、中学校は牧野が優勝した。
越中万葉かるたは、越中国守・大伴家持が詠んだ歌を中心に、万葉集の和歌100首を集めたもので、4人一組で対戦する。大会は高岡古城ライオンズクラブ(LC、開発準朗会長)が1980年から毎年開いており、今回は市内9小学校と4中学校が参加した。
参加者は会場に敷かれた赤いじゅうたんの上に座り、真剣な顔つきで競技に挑んだ。上の句が読み上げられると勢いよく腕を伸ばして、札を取り合った。
競技に先立って行われた開会式では、同LCの開発会長が開会を宣言。野村小6年の源田栞央(りお)さんと仙納寛九郎さんが「最後の一枚まで諦めることなく、正々堂々礼儀正しく、ルールを守って競技することを誓います」と選手宣誓した。
同LCは会場に募金箱を設置し、集まったお金は能登半島地震の被災者支援につなげてもらうため、市に寄付する。
◇小学校
▽団体(1)高陵(森山葵月、二山紬、藤岡幹、西澤愛未)(2)野村(源田栞央、板倉加奈、仙納寛九郎、鍋本志実)(3)牧野(澁なずな、長澤衣鞠、山本心彩、安井里乃)
▽個人4年(1)関奈津(高陵)(2)岩瀧健靖(五位)(3)伊東瑞稀(高陵)▽個人5年(1)板倉加奈(野村)(2)二山紬(高陵)(3)昇千聡(同)▽個人6年(1)源田栞央(野村)(2)森山葵月(高陵)(3)澁なずな(牧野)
◇中学校
▽団体(1)牧野(田野帆乃果、太田嬉衣乃、田村莉衣花、酒井逞真)(2)高陵(西村紗里奈、済田怜緒菜、串間天海、畠山愛生)(3)芳野(大瀨玉葵、荒木愛麻、橘秋翔、笠間弥生)
▽個人(1)田野帆乃果(牧野1)(2)西村紗里奈(高陵1)(3)太田嬉衣乃(牧野2)