ソフトテニスの社会人チーム「ウェーブ富山男子」が結成され、砺波市の県西部体育センターで11日、結成集会と強化合宿を行った。宮崎慎吾代表(50)は「就職でUターンする愛好者の受け皿となり、富山のソフトテニス界を盛り上げたい」と意気込んだ。
チームには、県内各地の20~30代の12人が所属。学生時代に全国高校総体や国民スポーツ大会に出場経験がある人もいる。高岡市の高岡スポーツコアを拠点に、週1回程度練習会を開くほか、遠征や合宿で力を付け、県内外の大会に参加する。2016年に結成し、昨年10月の全日本クラブ選手権で3位になった「ウェーブ富山女子」とも一緒に活動していく。
11日は7人が試合形式などで体を動かした。3月に都道府県対抗全日本中学生大会に出るU-14強化指定選手の中学生への指導や合同練習にも汗を流した。
高岡市の会社員、村牧克城さん(28)は「実績を残しながら、やってきたことを次世代につないでいく」と力を込めた。
チームは誰でも入ることができ、今後は小中学生向けのユースチームの設立などを計画する。種田龍介監督(36)は「県内の各地域の人が一緒に頑張り、女子と同じように全国上位を目指せるチームにしていきたい」と話した。