明治安田J2は29日、各地で最終節の試合が行われ、J3降格圏の18位・カターレ富山は、終盤の猛攻で秋田を4-1で撃破、得失点差で熊本に代わって17位に浮上し執念の残留を果たした。絶体絶命の状況から2得点を決める奇跡的とも言える残留劇にSNSも沸騰。特に試合終了間際、残留ラインに届く4点目を入れた直後からサポーターの投稿が激増し、試合終了直後から富山の残留を喜び、祝福する声が相次いだ。
富山が残留する条件は(1)熊本が敗れ、富山が勝つ(2)熊本が引き分け、富山が3点差以上で勝つ-のいずれかが満たされた場合のみ。同時刻に始まった熊本-甲府戦は0-0のまま後半になっても試合が動かず、引き分けが濃厚に。富山は後半途中で2-1とリードしているものの、熊本が引き分ければあと2点が必要という厳しい状況だった。が、後半44分にMF椎名が3点目を挙げるとスタジアムは一気に沸き立ち、興奮冷めやらぬ中、試合終了間際にMF亀田が技ありの4点目を決めると、ネットの世界もムードが一変した。
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