8人組グループ・timeleszが21日、番組出演時にメンバーに不適切な言動があったとして謝罪。STARTO ENTERTAINMENT公式サイトでコメントを発表した。

【写真】『めざましテレビ』11月のエンタメプレゼンターtimelesz・篠塚大輝

 公式サイトでは「この度は、番組出演時のメンバーによる不適切な言動により、多くの方々に不快な思いをさせてしまったこと、心よりお詫び申し上げます。今回の件につきまして、個人の問題としてのみならず、timeleszとしてのことと捉えております」と全員でのコメント発表になったことを説明。

 そのため「timeleszメンバー8名で話し合いを行い、多くの方々に支えていただいているにもかかわらず、その想いに反して、不用意かつモラルに反した発言であったこと、そして表現する者としての自覚に欠けていたことを、当人はもとよりグループとして深く反省し、真摯に受け止めております」と謝罪した。

 また、今回の経緯を振り返り「メンバー各々に落ち度と責任があることを自認し、今後は、このようなことを起こさないよう、互いに律し合い、アイドルとしてあるべき姿とは何かを継続的に話し合いながら、日々の言動を見つめ行動してまいります」と決意を表明。

 「応援してくださる皆さま、関係各所の皆さまに、再び信頼していただけるよう、謝罪して終わりにするのではなく、その想いを今後の活動の中で示していけるよう、一層精進いたします。皆さまのお言葉を真摯に受け止め、歩みを正してまいります」と結んでいる。

 timeleszをめぐってはメンバーの篠塚大輝がエンタメプレゼンターを務めたフジテレビ系朝の情報番組『めざましテレビ』の終盤に一発ギャグを披露するも、その内容をめぐってSNSでは批判が相次ぐことになった。

 番組公式サイトでは「11月18日(火)の放送内容につきまして、さまざまなご意見をいただきました。視聴者の皆様に不快な思いをさせてしまいましたことをお詫び申し上げます。今後とも安心してご覧いただける番組づくりに努めてまいります」と謝罪文を掲載している。