18日の富山県内は冬型の気圧配置となり、気温が下がった。日中も冷え込み、全10観測地点で10度を下回る状態が続いた。
富山市のあわすのスキー場では、今シーズン初めてゲレンデの上部にうっすらと雪が積もり、白いグラデーションを描いた。松井一洋支配人によると昨年より10日ほど早く積もった。同スキー場では既にリフトの座席を設置しており、積雪次第で来月7日の安全祈願祭後にオープンする予定。
富山地方気象台によると、19日も寒気の影響を受ける見込み。朝の最低気温は富山、高岡(伏木)ともに3度、日中の最高気温は富山11度、高岡10度と予想している。