アイドルグループ・日向坂46の河田陽菜(24)が11日、2nd写真集『テイクオフ』(竹書房)発売記念記者会見に登場。卒業を控えた写真集の自己採点を明かした。
本写真集はデンマークのコペンハーゲンでオールロケを敢行。北欧の地を旅しながら、無防備な笑顔、リラックスした表情、加入当初からは想像もできなかったような大人のドキっとする顔つきまで、等身大の河田の表情をたっぷりと収録。手にした人がめくるたびハッピーになるような、初めての“おひな”が満載の思わず抱きしめたくなるような一冊となる。
きょう発売日を迎え、「今日までおひさま(日向坂46のファン)の皆さんから『楽しみだよ』とたくさん言っていただいていたので、皆さんに観ていただくのが楽しみでうれしい気持ちでいっぱいです」とにっこり。「めくるたびに色んな笑顔があって。飾らない笑顔というか、かわいく見せようというのがあんまりない笑顔だったので、デンマークの旅が改めて楽しかったなと思い出しました」と撮影を振り返った。
『日向坂46 ARENA TOUR 2025「MONSTER GROOVE」東京公演』の初日となる19日に自身の卒業セレモニーを開催する河田。『テイクオフ』というタイトルもグループから飛び立つという意味合いも込められている。そんな本写真集の自己点数を聞くと、河田は「出発点です」と回答。
「やっぱりいろんな点数を考えたんですけど、タイトルの『テイクオフ』にちなんで“出発点”がいいんじゃないかなと思って。日向坂46から飛び立った後も、ここから出発して新たに挑戦したい。それも含めて出発点だなと思いました」と晴れやかな面持ちで語っていた。
最後に「『テイクオフ』は、アイドルを約8年間やってきた私の集大成となる写真集だと思うので、ぜひたくさんの人に手に取っていただき、長く愛される写真集になってほしいなと思います。そして何年か後に振り返って、こんなアイドルいたなと、思い出していただけるとうれしいです」と呼びかけた。