富山県内で22日、太陽の周りに丸い虹がかかる「日暈(ひがさ)」が見られた。県庁前公園では大噴水の上に日暈が広がり、午前9時50分ごろには飛行機雲が光の輪を貫くように伸びる様子も見ることができた。

 日暈は上空にかかった薄い雲に含まれる細かい氷の粒に、太陽の光が当たって折れ曲がることで起こる現象。