JAみな穂は5日、富山県の入善と朝日両町の管内9保育施設に最盛期を迎えている入善ジャンボ西瓜(すいか)を1~2個ずつ寄贈した。
入善町椚山のとうり保育所で贈呈式があり、矢木龍一組合長が重さ16キロほどのスイカ2個を披露。「農家8軒が作り、天気が良くて甘く出来上がった。仲良く食べ、スイカを応援してほしい」と呼びかけ、5歳児の代表4人に手渡した。
園児はスイカを持ち上げたり、触ったりして大きさを体感し、「みんなでおいしくいただきます」と元気いっぱいに感謝した。
日本一のサイズを誇るジャンボ西瓜のように大きく成長してほしいとの願いを込めた「大きくなれプロジェクト」の一環。2015年から毎年行っている。