富山県射水市の新湊漁港で水揚げされた新鮮な魚を使ったすしの握りを職人から教わる「すし塾」が17日、東京都大田区の祭ずし大森店であり、首都圏在住や県出身の約30人が楽しみながら体験した。
新湊地区を中心にすしの魅力を発信する一般社団法人「アルベルゴディフーゾ新湊を拓く会」(石丸義男代表理事)が企画。17日朝にとれたヒラメやアジ、イカ、シロエビの昆布締め、ホタルイカを運び込んだ。
参加者は職人の見よう見まねでシャリを丸め、ネタと合わせて握ったり軍艦にしたりして5種類を作った。持ち込んだお酒と一緒に味わっていた。