人気スポーツの日本代表監督が26日、来県した。サッカーの森保一監督(56)と、野球の井端弘和監督(49)が、富山市内でのイベントにそれぞれ参加し、県民と交流した。

 森保監督は、県内初となるサッカー専用スタジアムの建設を目指すシンポジウムに出席。まちなかに建設することで地域の活性化につながると強調した。J2カターレ富山の活躍にも期待した。

 井端監督は子ども向けの野球イベントで、園児や小学生と一緒にボール遊びなどを楽しみ、競技の楽しさを伝えた。2026年のワールド・ベースボール・クラシックの連覇に向けた意欲も語った。