トップインタビュー 2022

株式会社 Switch On 代表取締役大山 正人

世界基準のプログラミング教育を本格稼働

株式会社 Switch On 代表取締役 大山 正人 氏

2020年度より、段階を追って小・中・高等学校でのプログラミング教育が必修化。パソコンやタブレットを使った授業が始まっている。プログラミング教育は、単にプログラマーやエンジニアを育成するためでなく、論理的思考力を養い、情報社会を生き抜くために不可欠なものだ。

こうした時代のニーズを受け、富山県内で学習塾「やる気スイッチのスクールIE」を運営するスイッチオンは昨年秋、AI技術開発の先駆的企業が開発した、ゲーム感覚で学ぶプログラミング教育「HALLO(ハロ)」を稼働させた。自宅学習と来校を組み合わせ、タイピングやプログラミング、プレゼン能力の他、プログラミングの主要言語である英語も同時に身に付けることができる。コーチがペースや理解度を把握して、一人ひとりに合わせた指導を行うため、受け身ではなく、能動的に学ぶ姿勢が自然と身に付くという。

県内3校で「HALLO(ハロ)」を展開。今秋には高岡校開校予定
県内3校で「HALLO(ハロ)」を展開。今秋には高岡校開校予定

「知識や技術をインプット(覚える)するだけでなく、自身の考えやビジョンをアウトプット(表現する・伝える)できるようになるのがこの学習の魅力。これからは現実社会と仮想空間を使い分けながら遊び、学び、働いていく時代。できるだけ早い段階からデジタルリテラシーを高め、そんな時代に順応できる人材を育てたい」と大山正人社長。昨年開校した小杉校、婦中校、富山東部校に続き、今年秋には高岡校を開校する。生徒数を増やし、グループプレゼンが楽しめる規模へと拡充していく計画だ。

3年前に6人で発足した若手経営者グループは富山、石川両県で34名に増えた。失敗談や成功例のプレゼンなど様々な情報交換を行っている。

「業種やブランドにとらわれず、他社のアイディアを取り入れ、改良・改善していくしなやかさを大切にしたい。また、自分より若い経営者がターニングポイントに立った時、手を差し伸べられる人間であり続けたい」と語る。

株式会社 Switch On

富山市荒川新町3-15 Sビル TEL.076-482-2722