トップインタビュー 2020

住友生命保険相互会社 富山支社長阿川 和信

健康増進型保険を積極展開

住友生命保険相互会社 富山支社長 阿川 和信 氏

 昨年4月に富山支社長として赴任した。東京、千葉、神奈川など首都圏での勤務を経て、今回初めての地方勤務となる。着任早々、部下から県内で開かれるリレーマラソンへの参加を促され、翌日から約2カ月間、練習に励んだ。「走るのは学生以来で不安だったが、本番は何とか走り切った」と照れ笑いを浮かべる。

 住友生命保険は2018年7月、健康づくりを応援し、リスクを減らしていく健康増進型保険「バイタリティ」を発売。順調な売れ行きで、加入者は全国で累計􅄰万件を突破した。この保険は、ジョギングや健康診断など自発的に健康づくりに取り組むと、保険料が最大30%割引になる。さらに、スマートフォンで健康をチェックしたり、歩数を計ったりするとポイントが貯まり、提携するジムやカフェで割引特典を受けることもできる。

顧客に寄り添ったコンサルティングとサービスの提供に取り組む富山支社の支部長ら
顧客に寄り添ったコンサルティングとサービスの提供に取り組む
富山支社の支部長ら

 富山支社では、スポーツ大会に参加したり、ジムの体験会を開催するなど健康増進のためのPR活動を推進。リレーマラソンへの参加も、そうした取り組みの一環だ。 協会けんぽが発表した健診データでは、富山県の男性が「運動不足」でワースト1位だった。車社会が原因とみて、「意識して体を動かすことの重要性をアピールし、楽しみながら健康増進できるバイタリティへの加入を促したい」と話す。  高齢ドライバーやあおり運転による交通事故、大雨などの自然災害が増えていることから、損害保険を時代に合った内容に見直していく必要性も訴える。「高齢者のドライブレコーダー設置が特約になった保険もある。積極的に紹介していきたい」と意気込む。  雪や長靴、ブリなど、富山で過ごす初めての冬は何もかもが新鮮という。今年の目標に「剱岳登山」を挙げ、「万全の態勢で臨むため、ジムやジョギングで体を鍛えたい」と話した。

住友生命保険相互会社 富山支店

富山市桜橋通り1-18 TEL.076-441-2373