こんにちは!やちやちメンバーのKanaです。

陶芸体験してきました!

なぜに陶芸?それはですね・・・・某旅行サイトでためた約1600ポイントが、期限切れで流れそうだったからです~。

レジャーに使えるポイントが混ざっていたので、体験できそうなものをいろいろ探しましたら、射水市にある陶房「匠の里」が気になりました。

調べてみると、材料の粘土1キロと、焼き上げ込みで1,760円(市外在住者)。体験するにはお安いよね!

ふむふむ、陶芸なんて小中学校の工作以来です。

お友達を誘い予約して、当日、集合時間までに受付して工房へ。

なんていい雰囲気に、いい施設。ロケーションにピッタリ。

参考となる作品や体験教室に参加した方の作品が、ズラリと並んでいます。

先生が陶芸の手順や道具を説明してくださいました。

道具の一部です。おや?どこかで見た新聞が( ´艸`)

先生が手本を示しながら、作り方を教えてくれました。

まず、皿の作り方です。粘土を1キロ分、広げます。

厚みをそろえて、板状の土「タタラ」を作ります。(タタラを使って創作することを「タタラ作り」といいます)

皿の形に合わせてカットします。

好きな模様を自由につけます。土の上に「陶芸布」という専用の布を置き、棒でゴロゴロして柄を付ける方法は簡単で、かわいく仕上がります。

お花の柄が付きました。

真っ平の皿もありですが、カーブを付けると中身がこぼれないし、お皿らしくなります。

模様を付けた面を上にするのか裏にするのかによって、型の置き方が変わります。

次は、湯呑み・マグカップ作り。タタラの粘土に模様を付けます。

つなぎ目に、接着剤の代わりとして泥を付けます。

湯呑みの側面をくっつけます。

底も付けて完成!

ここから、持ち手を付けるとマグカップになります。持ち手が下がらないよう、支えを付けます。

マグカップ完成!

先生のデモンストレーションが本当に丁寧なので、工程が分かりやすかったです。

ここから、参加者がそれぞれ思い思いに作り始めました。

小学生の親子連れ数組は、みんなマグカップ。2回目の参加らしく、サクサク作っています。

私と一緒に参加した器用なお友達は、さんま皿作り。先生に型を出してもらうと、1キロの粘土でさんま皿1枚と小皿2枚を丁寧にサクサク作っていました。

私は初心者にもかかわらず、先生に「〇〇の形の皿を作りたいんです!!」

(先生、きっと呆れていたと思う・・・・最後には、ノリノリになってくれていた(はず))

無謀にもその場で型紙を作り、1キロの粘土を丸々使うことに(爆)。

(作りたい形が決まっている場合、あらかじめ新聞紙などで型紙を作っておくと時間短縮になります)

ほぼほぼ!先生の手を借りながら、なんとか形になりました。すこーし残った粘土でおまけも作りましたよ。

出来上がり、私が一番最後でした・・・・そりゃそうだ。

色を選んでおくと、後日、作品が乾燥してから先生が色を塗り焼いてくれます。

自分の作品とご対面できるのは、1か月後になります。受け取りに行けない人は、発送も対応してくれるそうです。(送料別途)

手ぶらで行ってここまで体験できるのって、楽でいて作り上げた感を味わえていいです。

とにかく楽しかった~♪

さぁ、仕上がりが楽しみだなぁ。
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1か月後に仕上がった、お友達のさんま皿。

・・・・・・売り物?!!!と思うくらいの仕上がり!さすがです!

で、私の皿。

え?なんだこれ?と思われるかもしれませんが、これが完成形ではないのですよ。

まだ一工夫(?)必要なんです。

さて、どうなるのか!!思ったようにできるかな??

お皿なので、食材を盛り付けてみました。

古墳サラダ。

やはり、古墳周りのお堀もほしいなぁ。そしたらこうかな?

ジャーン!

作ってみたかった、古墳カレー!!

お皿にご飯を盛って、ふちにブロッコリーを並べ、お堀に見立てた部分にグリーンカレーを入れました。

左上の「小古墳」には、薬味を置いてみました。スプーン置き(箸置き)のつもりで作りました。

自分の作ったお皿で食べるのも楽しいですね。

陶芸体験、おすすめです。