【登場人物】

毎度有難うござります。
とあるはちみつ屋の主でござります。

我が家では、以前は家族4人そろっていわゆる「川の字」+1で寝ておりました。

が、4~5年前にお引越しをしましたので、それを機に環境が変わりました。

子供達の分までベッドを購入しまして、

私&まま⇒ 寝室
子供達⇒ 二人で仲良く子供部屋

と、変更した…はずだったのですが…。

私は時期によっては、朝が早く暗いうちに起きたり、何より寝てるとき、ウ ル サ イ (いびきだか寝言だか私は存じ上げないのですが…(汗))

そうで、ままは、和室へ早々に転出、一人ぼっちの寝室としておられます。

 

なので、私も一人で気持ちよく寝室を占領…とはいかなくってですね…。

ナゼか、子供達が寝室に入ってきて、まま用と私のベッドをくっつけて、ベッド2台に男子チーム3人で寝ることに。

なんかもう、ぱぱ、大人気!圧勝!って感じで、ままに「悪いねぇ~、子供達の人気独占しちゃって~(´∀`*)ウフフ~」なんて言ってたのですが。

実は、これがなかなかの 苦 行 だったりしましてね…。

ナゼか、二人とも私の隣で寝たがり、毎晩、子供達に挟まれて寝ることに(汗)。

な ん だ 、 こ の 狭 さ !

目が覚めた時によくみると、2台ベッドがあるのに、ほぼ1台に親子3人寝てる状態。

寝返り打とうにも、子供がくっつくように寝てるので、ままならず。

さらにボウズ達は寝相が大変よく、夜中に腹や顔を殴られて目覚める事もしばしば。

冬ならまだいいとして、夏でもこの調子なので、夏は毎晩汗ダク(泣)。

すぐに気付いたのですが、どうやら、真の勝者は まま だったってわけです…。

 

そんなこんなで数年過ごした我が家でしたが、2年ほど前のある日の事。

ともピーが「おれ自分の部屋で寝る。」と言い出し、子供達はそろって子供部屋へ。

なんか、寂しいなぁ~、と思いましたが、すぐに「快適に寝れること」に感動!!

ようやく安眠可能な環境が実現しました。

そんな環境になってしばらくしたある日の事、ともピーが私に言いました。

ともピー「ぱぱ、おれ、ヨッチと、部屋、別にしてほしい。」

「だって、あいつ、寝ぼけて、おれの布団入ってきて、目、覚めるし。」

「あいつ真夜中に目が覚めたら、隣のリビングの電気つけて時間確認とか。」

「とにかく、サイアク…(´-д-)-3」


…ようやく、少しはお父様の気持ちが分かって頂けたようだな(笑)。

そんなキミには、こんな言葉をお贈りしよう。

き み が い う な よ な 。

キミに一番不足してる忍耐力を養う訓練だと思って頑張ってね~( ´∀` )b
(寝れぬと言いつつ、キミ、未だに、いくら起こしても朝は起きないよねぇ…)