北陸最大規模の自転車長距離走イベント「グランフォンド富山2023」が4日、富山市岩瀬池田町の富山競輪場を発着点に行われた。県内外の913人が、快晴で県内各地の最高気温が25度を超える夏日となる中、自然の景色を楽しみながらペダルをこいだ。 

 南砺市の世界文化遺産・相倉合掌造り集落などを通るロングコース(180キロ)の出場者は午前6時15分にスタート。砺波市庄川水記念公園を経由するミドル(130キロ)と、氷見市のひみ番屋街までを往復するサイクリング(80キロ)、射水市海王丸パークを訪れるファミリー(50キロ)の3コースも順次出発した。ミドルは5月上旬の大雨の影響でコースを一部変更した。出場者は海や山の景色を堪能しながら軽快に走っていた。途中で水分を補給したり、休憩したりし、地元の食を楽しむ人もいた。

 グランフォンド富山は10年から実施し、標高差の激しいコースが特徴で全国の自転車愛好家の人気を集めている。今年は県外からの参加が約半分を占めた。

 グランフォンド富山実行委員会、NPO法人富山サイクル交流倶楽部主催。チューリップテレビ、北日本新聞社共催。

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