スケートボード女子ストリート東京五輪銅メダリストの中山楓奈(ふうな)選手(17)=ムラサキスポーツ、龍谷富山高3年=が監修したスケボー場「親水広場スケートパーク(仮称)」の起工式が18日、富山市湊入船町で開かれ、工事関係者ら12人が着工を祝った。8月末の完成を目指す。
建設する新日本コンサルタント(富山市奥田新町)の市森友明社長は「スポーツを中心としたまちづくりに向け、スケートボード場周辺の関連企業とも連携していきたい」とあいさつした。
完成イベントには中山選手ら有名スケートボード選手を招く。
スケボー場の広さは440平方メートルで、利用料金は無料。初心者から上級者まで幅広く競技に親しめる設計となっている。