北日本新聞社は「第58回北日本文学賞」の短編小説を募集します。選者は富山ゆかりの作家、宮本輝さんです。締め切りは8月31日(当日消印有効)。入賞(1編)は正賞・記念牌(はい)と副賞100万円、選奨(2編以内)は1編につき記念牌と副賞30万円です。
初代選者に故丹羽文雄さんを招いて1966年に創設しました。第3回から故井上靖さん、第26回から宮本輝さんが選者を務めています。前回は国内外から958編の応募がありました。
応募規定
【題材】自由。未発表作品に限る。応募は1人1編。
【枚数】本文は原稿用紙などA4判の紙に縦書きで30枚。手書き、パソコンからの印刷、いずれの場合も20字×20字。
【応募方法】表紙に(1)タイトル(2)筆名(3)郵便番号(4)住所(5)氏名(6)年齢(生年月日も)(7)職業(8)電話番号(あれば携帯電話も)(9)略歴-を記し、作品に重ねて右肩をひもでとじる。表紙とは別に作品の1枚目にも原稿用紙の欄外右側にタイトルと筆名を記し、原稿にはページ番号を付ける。
【締め切り】2023年8月31日(当日消印有効)
【宛先】〒930-0094、富山市安住町2の14、北日本新聞社生活文化部「北日本文学賞」係
【発表】2024年1月1日の北日本新聞と「webunプラス」
【おことわり】発表の際は筆名と本名の両方、顔写真を掲載します。応募原稿は返却しません。選考に関する問い合わせ、応募後の修正は応じません。原稿用紙1枚当たりの行数など規定を満たさない作品は選考の対象外となる場合があります。
受賞作の全文は北日本新聞の紙面と「webunプラス」に掲載します。
受賞作の複製権(出版権を含む)、映像化権、公衆送信権などの利用権(2次利用を含む)は北日本新聞社に帰属します。受賞作の出版・2次利用などを行う場合、受賞者は事前に北日本新聞社との協議が必要です。