東京商工リサーチは、全国の社長の出身大学に関する2022年の調査結果を発表した。県内企業は富山大出身者が最多の235人で、日本大が173人、金沢大が140人と続いた。

 全国では日本大が1位の2万609人で、調査開始以来12年連続のトップ。唯一の2万人超えで、2位の慶応大(1万588人)を大きく引き離した。3位は早稲田大の1万407人。国立大で上位20位までに入ったのは東京大(10位、4244人)と京都大(20位、2540人)だった。

 約400万社が登録されている東京商工リサーチの代表者データに基づき集計した。