雪遊びに親しむ「おやこでふゆを楽しもう」は19日、滑川市の東福寺野自然公園で開かれ、幼児や小学生の親子が真っ白な世界を満喫した。

 コロナ禍でイベントが減る中、自然に触れる機会をつくろうと、市児童クラブ連合会が企画。同連合会ボランティアリーダーの学生らが指導役を務めた。

 霧雨の中、6家族19人は雪が残る斜面でそり遊びを楽しみ、歓声を上げ勢いよく滑り降りた。大きいかまくらに入ったほか、雪上を走って旗を奪い合う「スノーフラッグ」で体を動かした。室内ではバルーンアート作りやキンボールなどがあった。

 同連合会は3月5日にも、市民交流プラザで「あそびの体験会」を開く。