最終選考結果

 宮本輝氏選「第49回北日本文学賞」(副賞100万円)は、森田健一さん(東京)の「風邪が治れば」に決まった。選奨(同30万円)には井岡道子さん(東京)の「色挿し」と、三原てつをさん(滋賀)の「空の味」が選ばれた。

  国内外から1297編が寄せられ、地元選考委員の奥貫晴弘(富山大名誉教授)、林英子(第3回北日本文学賞受賞者)、八木光昭(聖徳大教授)、吉田泉(高岡法科大教授)、加藤健司(山形大教授)の5氏で最終候補作6編を絞り込んだ。

 贈呈式は25日午前11時から、富山市のANAクラウンプラザホテル富山で行い、正賞の記念牌(はい)などを贈る。

 ■入賞作・選奨はこちら

 受賞作「風邪が治れば」のラジオ朗読は2月1日(日)午前11時からKNBラジオ、選奨2作は同11日(水・祝)午前9時から富山シティエフエムで放送します。

[2015年1月1日]

(受賞作一覧は敬称略)


入賞

 「風邪が治れば」

森田 健一(47)           東京都足立区、無職

選奨

 「色挿し」

井岡 道子(64)            東京都世田谷区、グラフィックデザイナー


 「空の味」

三原 てつを(62)           滋賀県湖南市、無職

候補作品

 「なまえ」

林 香(51) 東京都町田市、会社員


 「山茶花、三つ四つ」

越 まろい(66) 埼玉県越谷市、無職


 「空を仰げば」

千野 嶺一(56) 東京都練馬区、イラストレーター