第6回小学生わたしの新聞コンクール

●作品講評:審査を終えて●

中央審査会

素晴らしい感性
■北日本新聞社編集局長
板倉 均
 大変に楽しい審査でした。子どもたちの感性は素晴らしいですね。驚かされました。
 環境問題がテーマとして多かったように思いますが、さすが、子どもたちは時代に敏感です。そのほかにも、いろんな問題を調べていくと、次から次に疑問がわいてくるようです。
 それを解決するために、野外へ出て観察したり、家族や専門家にインタビューしたりと、みんな大活躍でした。
 まとめにあたっても、写真やイラスト、グラフなどで工夫してあり、大いに感心しました。
取材の感動を素直に表現
■富山県PTA連合会長 
林 久嗣
 子どもの感性には目を見張るものがあります。子どもは元来、好奇心が強く探求心に優れています。
 多くの作品には子どもらしさがにじみ出ていて、事象を取材して生まれた感動が素直に表現されています。
 トンボの複眼のようにいろんな角度から事象をとらえ、写真やイラストを使って表現し分かりやすく伝えるだけでなく、読み手に希望や勇気を与えてくれました。制作の過程で交わした家族や地域の人々との会話も聞こえてくるようです。
 子どもは、地域の宝であり、元気さと知恵のたまごであるとあらためて感じ、うれしく思います。
身近な社会から情報収集
■NIE委員
富山県小学校長会長
さみさと小学校(朝日町)
水島 文明 
 いま学校では、すべての教科で、考えて書く言語活動を充実することに力を入れています。そのねらいは、自分の課題について調べ、意見を述べた文章、活動報告を書いたり編集したりするこれからの社会に必要となる力をつけることです。
 この新聞コンクールには、そのねらいにかなう作品がたくさん寄せられたことにとても感動し、頼もしく思いました。特に入賞作品には、身近な人・社会・自然から情報を収集して分析し、より良く生きることを豊かな表現で分かりやすく訴えているものが多く、すばらしいです。



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