トップインタビュー2018

ドアメンテナンス 代表取締役 水口 猛史 氏

ドアメンテナンス 代表取締役水口 猛史

地域の「ヒーロー」を目指す

 「お客さまからの『ありがとう』が一番の喜び」 水口猛史社長は、そう語る。十数年の現場経験を経て、昨年34歳で社長に就任した。今年で創業30周年を迎える「ドアメンテナンス」は、社名の通りドアはもちろん、窓やシャッター、ガラスや鍵など建物の開口部における取り付けや修理を行う。県内全域をエリアに24時間365日体制を整えており「鍵が開かない」「台風で建具が壊れた」といった緊急のトラブルにも対応する。

 ドアメンテナンスの強みは高度な加工技術だ。例えば窓ガラスが割れた場合、通常は取り寄せ対応となるが、単板ガラスであれば自社在庫を現場でカッティングし、スピーディーに修復する。「ここに頼めばなんとかなる」と個人客・法人客問わず信頼が厚い。

 「昨年はありがたいことに途切れることがないくらいお仕事を頂いた。それは社員たちの地道な努力の成果。修理やメンテナンスは一つ一つ状況が違う。その中でいい提案、いい仕事をすることが次の仕事につながる」

「お客様のヒーローでありたい」という思いから制作した同社キャラクター
「お客様のヒーローでありたい」という
思いから制作した同社キャラクター

 「想う心を大切に」という創業からのモットーがある。「お客さまが当社に電話をかけるのは、困っているから。その気持ちを感じ取り、相手の立場で考える。その感性がなければ、お客さまを感動させることはできない」と強調する。職人技の技術だけでなく、人間性を磨く人材教育も徹底して行っている。

 魅力ある会社づくりのため、働き方改革も進めてきた。残業を大幅に削減しながら生産性を高め、右肩上がりの成長をけん引した。情報通信技術(ICT)を活用した新システムを導入し、さらなる効率化も進める。働きやすい環境で優秀な人材を増やしていきたい考えだ。

 同社が目指すのは、まさに地域の「ヒーロー」。人の役に立つ仕事を通し、一人でも多くの人に笑顔を届けたい。「ありがとう」の声をパワーに今日も現場へと向かう。

株式会社 ドアメンテナンス

富山市水橋ニツ屋118 TEL.076-478-2118