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医療・健康

石綿対策、国施設68棟が未実施 合同庁舎や裁判所など

2010年07月30日 17:55
 国土交通省は30日、合同庁舎や裁判所など国の施設のうち、アスベスト(石綿)が使われているにもかかわらず、今年3月末時点で除去や飛散防止の対策が講じられていなかった建物が68棟あったとする調査結果を発表した。
 調査は各省庁が所管しているすべての建物8万2496棟を対象に実施。対策未実施の棟数は昨年3月末時点の113棟からほぼ半減した。石綿を使っているが対策済みの建物は395棟だった。
 対策未実施の68棟のうち、建物の解体や石綿の除去など対策の予定があるのは36棟。緊急の対策は必要ないなどと判断された建物を除き、対策のめどが立っていないのは大阪高等・地方・簡易裁判所庁舎(大阪市)など26棟あった。
 このほか、石綿を使っている可能性があるが、含有量をまだ調査していない建物が494棟あった。

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